ラクス、WEBアクセシビリティへの取り組みを強化
~「企業の成長を継続的に支援する」サービス提供を目指して~
2024年6月3日 株式会社ラクス
ラクスは、「ITサービスで企業の成長を継続的に支援します」というミッションのもと、様々なユーザーに寄り添ったサービス提供を実現することを目指しています。
そのためにわたしたちは、「WEBアクセシビリティ」の向上に取り組んでいきます。
WEBアクセシビリティとは
「WEBアクセシビリティ」とは、WEB上で提供されている情報やサービスを、障がいの有無や利用環境にかかわらず、「誰もが」利用できるようにするための品質水準です。
アクセシビリティへ取り組む背景
これまで、わたしたちが提供しているサービスは、たくさんの企業の成長を支援してまいりました。
とくに、経理業務の業務効率化を実現する「楽楽精算」は、クラウド型経費精算システム累計導入社数No.1サービスとして、幅広い業種の企業に導入いただき、バックオフィスのインフラ的な存在になりつつあります。
SDGsや多様性が尊重される社会の実現を目指す中で、「WEBアクセシビリティ」対応によってより多くの方にサービスを利用していただけるよう、サービスの継続的な改善を続けていきます。
また、社内でのアクセシビリティへの意識向上にも取り組んでいきます。
これらの取り組みを通して、ラクスは、豊かな社会の実現を目指します。
ラクスのアクセシビリティへの取り組み
- アクセシビリティに関する方針策定や推進を行う委員会の設置
- アクセシビリティの勉強会の実施
- アクセシビリティガイドラインの整備
- 製品プロモーションサイト、プロダクトへのアクセシビリティ対応(適応レベルや適応範囲はサービスごとに検討)
取り組みの詳細については、下記をご覧ください。
想定対応例(一部)
-
- 代替テキストについての対応例 :
-
- ユーザーに表示されるすべての非テキストコンテンツには、同等の目的を果たすテキストの代替コンテンツを提供する。
- 前後に非テキストコンテンツに関する内容がテキストで明示されている場合は、代替テキストを設定しない。
- 代替テキストの内容は、情報の過不足なく設定する。
- 情報や機能性を一切持たない装飾用の画像は、読み上げを無効にする。
-
- フォームについての対応例:
-
- 入力フィールドに、入力情報の形式を伝える適切なラベルを付与する。
- 要素の役割とコントロールの状態をユーザーに伝える。
- フォームのキーボード操作を可能にする。
- フォーカス時をトリガーにしたイベント発火の禁止
- 入力項目の自動変更の禁止
- 入力エラー時に、エラーのある項目と内容をテキストでユーザーに説明する。