ラクス、「働きがいのある会社」ランキング ベスト100に選出
6年連続、大規模部門では初 企業規模拡大と働きがい向上を両立
株式会社ラクス（本社：東京都渋谷区、代表取締役：中村崇則、以下 ラクス）は、Great Place to Work®（以下 GPTW）Institute Japanが発表した2023年版日本における「働きがいのある会社」ランキングでベスト100に選出されました。過去5回は中規模部門での選出でしたが、今回は従業員数が単体1,000名を超えたことにより初めて大規模部門での選出となりました。
組織拡大とエンプロイーサクセス(※)に向けた取り組み
ラクスは2021年3月期に193名、2022年3月期には347名を中途採用し、従業員数は2022年4月の集計で1,000名を超えました（いずれも単体の人数）。年々組織の規模が拡大している中、より働きがいを重視し、さらに高めていくために、安心して働ける組織作りと就業環境の整備に取り組んでいます。
2022年は、従業員が長期的に安心して働いていくために、本人の私傷病だけでなく同居する家族の看病や病院への付き添いにも使うことができる特別有給休暇「シックリーブ」や1日単位で出勤時間や退勤時間を調整できる制度「タイムリーシフト」などを新たに導入しました。また、子育て世代の柔軟な働き方のために勤務時間および評価スタイルを選択することができる選択式就労制度『ラクスマイル制度』を設け、育児と仕事の両立をサポートしています。
（※）エンプロイーサクセス：「従業員の成功」を意味し、一人ひとりが充実感を持って働き理想を実現していること
採用数増の背景
ラクスは、「ITサービスで企業の成長を継続的に支援します」をミッションに、お客様の業務効率化やDX（デジタルトランスフォーメーション）に貢献するサービスを広く展開しています。ラクスのサービスが世に浸透することで日本の労働生産性が向上し、企業とそこで働く人たちに貢献できると考えています。そのため、中期経営目標では2026年3月期の売上高を2022年3月期の約2.3～2.7倍の480億円～570億円としています。実現に向けて、従業員一人ひとりが強みを発揮できる組織づくりだけでなく、継続的な人材採用を行っています。
採用にあたっては、「成長しよう。楽しく、らしく。」をキーメッセージに、成長意欲が高い方への認知拡大、興味喚起を行っています。入社後は、コンピテンシー（成果につながる行動）を重視し、1on1を軸に階層別研修や部門ごとの育成体制を整備して、能力向上を支援しています。
執行役員 経営管理本部長 兼 総務人事部長 宮内 貴宏 のコメント
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このたび、「働きがいのある会社」ランキングに、6年連続、今年は初めて大規模部門で選出されたことを誇りに思い、社内外の関係者のみなさまに感謝を申しあげます。
私たちラクスは日本のデジタル化を加速させ、さらに多くの方のお役に立つために、「日本を代表する企業になる」ことを目指し、会社の成長を進めてまいりました。
一方で、会社の成長は社員の犠牲でなされるようなものであってはなりません。会社の成長と社員の幸せを同時に実現してこそ真に「日本を代表する企業」と言えます。そのためには、社員一人ひとりが安心して働き、さらに力を発揮できるような組織作りが不可欠です。
これからも、社員が充実した日々を過ごし、将来のキャリア実現に向けてやりがいをもって働いていける、自分の将来に希望が持てるような会社であるよう取り組んでまいります。
ラクスで働く社員の声が聴けるイベント
異業界からSaaS営業に転職した社員が、ラクス入社の決め手や異業界からの挑戦で苦労した点、仕事の進め方や会社の雰囲気などを座談会形式でお話しするオンラインイベントを開催します。
イベント名：『異業界からSaaSセールス』現場社員座談会＠西日本エリア
開催日時：2/21（火）19:00～20:00
詳細・お申し込みページ：https://career-recruit.rakus.co.jp/meetup/rakus-freetalk
「働きがいのある会社」ランキングについて
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「働きがいのある会社」に関する調査・評価・支援を行う専門機関であるGPTW Institute が、企業に世界共通の基準でアンケートを実施し、「働きがいのある会社」と認められた企業を各国のメディアで発表しています。毎年約100カ国で10,000社、1,020万人を超える従業員が参加する、世界最大規模の従業員意識調査となっています。米国では1998年から『FORTUNE』誌を通じて毎年発表され、このリストに名を連ねることが「一流企業の証」と受け止められています。日本では、株式会社働きがいのある会社研究所がGPTW Institute Japanを運営しています。
ベスト100および「働きがいのある会社」に関する詳細は、GPTW Institute Japanのウェブサイト
（https://hatarakigai.info/ranking/japan/）をご確認ください。
調査内容
「働きがいのある会社」調査は、GPTWが提唱する "全員型「働きがいのある会社」モデル" に基づく2種類のアンケートで構成されます。
- 働く人へのアンケート … 選択式設問（60問）・自由記述式設問（2問）・属性・認識を問う設問（8問）に、働く人が無記名で回答
- 会社へのアンケート … 企業文化や会社方針、人事施策（採用、経営層からの意見浸透、従業員からの意見聴取、人材育成、ダイバーシティ、ワークライフバランス、社会・地域貢献活動など）の具体的な取り組み内容を会社として回答
これらのアンケートを世界共通の基準で評価し、今回のランキングが決定されました。
※掲載のデータは発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。
