当社に対する訴訟提起に関するお知らせ

株式会社ラクス（東京都渋谷区 代表取締役 中村崇則）は、2018年8月23日付けで、当社の販売代理店であったマーケティングアソシエーション株式会社（東京都千代田区 代表取締役 相内あゆ美、以下マーケティングアソシエーション社）より訴訟を提起されましたので、お知らせいたします。

1．訴訟の経緯
当社では、当社サービス「メールディーラー」をお客様にご導入いただく際、当社自身がお客様にご紹介させていただく方法と、当社の販売代理店よりご紹介させていただく方法との、2つの販売体制をとっております。
当社の販売代理店よりお客様にご紹介させていただいた場合、当社より販売代理店に対し販売手数料をお支払いしておりますが、当社販売代理店であったマーケティングアソシエーション社との間で、同社における販売代理店業務及び当社からの販売手数料の支払いについて見解の相違が生じておりました。
そこで、マーケティングアソシエーション社に対する適正な販売手数料支払いを実現するため、同社との協議を進めておりましたが、以後は訴訟にて本件を解決することとなりました。なお、訴訟の対象とされている販売手数料の金額は、5,665,998円です。

２．今後の方針について
当社は、当社販売代理店システムを適正に維持するため、訴訟において、マーケティングアソシエーション社の販売代理店業務の実態を明らかにするとともに、当社の正当性を主張する所存です。
なお、訴訟の対象とされている販売手数料については、全額を未払金として処理しておりますので、当社の業績には影響ありません。